ゲームの作り方~初めてのゲーム制作で考えること

初めてのゲーム制作

「ゲームを作りたい」

そう思ったのはいいけれど実際どう作るのかさっぱりわからない、という方のためにゲーム制作でまず最初に考えるべきことを書いてみました。

作りたいゲームのイメージがある?

ゲーム制作においてどんなゲームを作りたいかというイメージがすべてです。

自分が何を作りたいかによって必要な環境やツールが変わってきたり学ぶべきことが変わってきたりします。

まずは自分がどんなゲームを作りたいのかはっきりイメージしましょう。

現実的はきびしいのさ

作りたいイメージを膨らませるのは大事だけどそれを作れるかどうかを考えることも大事です。

正直、初心者には市販のゲームのようなものは作れません。無理です。

「イメージしろと言ったのに無理とかふざけんな!!」

って感じですが、本当に無理です。

ただね、そのイメージはこれから学んでいくゲーム制作のゴールです。

最初からすごいRPGやアクションゲームは作れませんがそこを目指して頑張ればいつかきっと作れます。

イメージを切り取ろう

さっき考えたゴールとなるイメージから一部分だけを切り取って小さなゲームを考えてみましょう。

最初は小さなゲームから作っていくことを考えましょう。

公開方法と開発環境を選ぶ

現在は作ったゲームを公開する方法がいくつかあります。大抵の人はスマホアプリがまず最初に頭に浮かぶと思いますがパソコン専用だったりブラウザゲームとしても公開できます。ただし公開の仕方によってはお金がかかることもあるのでそれも考慮に入れましょう(費用のことは次に書いてあります)。

それと同時に開発環境(ゲームエンジンや制作ソフト)も選びます。ゲームエンジンはゲームの基本プログラムの塊のようなものです。ただし開発環境によってできること出来ないことがあったり公開先が限定されたりします。

開発環境と公開先は作りたいゲームに合わせて選ぶのが良いでしょう。2Dゲームしか作らないなら2Dに特化した環境が良いし、プログラムを全くやりたくない(逆にすごくやりたい)ならできるだけ適した環境を選ぶ方が良いでしょう。

開発環境に関してはこちらの記事にまとめています。

費用を考えておこう

ゲーム制作を始める前に費用のことも考えておきましょう。

もしあなたが学生ならできるだけお金はかけたくないと考えていると思います。だけど世の中なんでもお金がかかります。ゲーム開発の勉強の本を買うのにだってお金が必要です。

だからお金のことを最初に考えておきましょう。

ゲームエンジンや開発ソフト

ゲームエンジンや開発ソフトは無料のものもあれば有料のものもあります。作りたいゲームによって向き不向きもあったりします。

「みんなが使ってるから・人気があるから」だけで選ぶのは良くないです。

作りたいもの・やりたいことを考えてそのために一番有利なものを選びましょう。

スマホアプリ公開はタダじゃない

多くの方がスマホアプリを考えているかと思いますがアプリストアに公開するのは無料ではありません。

特にアップルストアは毎年1万円超の金額を支払わなければいけません。

さらにiPhoneアプリを作るにはappleのパソコンが不可欠なため場合によってはパソコンの購入まで必要になります。

実はゲームアプリ公開は初心者にはかなり厳しい世界だったりします。

ゲームアプリは稼げるの?

費用がかかっても稼げるなら問題ないでしょ?なんて思ってませんか?

残念ながら世の中そんなに甘くはないです。正直ゲーム制作初心者ではほとんど稼げないと思います(初心者じゃなくても厳しいです)。

これはゲーム開発の技術だけの話ではなくて、アプリがストアで上位に表示されやすくするためのキーワード選びや、ユーザーの興味を惹くようなストアの掲載内容の工夫などもしないといけないからです。 また広告の入れやすいゲーム内容かどうかなんかも影響します。

さらに現在スマホゲーム市場はレッドオーシャンと呼ばれるほどゲームが溢れかえっていて初心者のゲームが注目を浴びることはまずないでしょう。収益どころかダウンロードすらほとんどされない可能性が高いです。

初心者のうちはゲーム開発の経験値を積むことだけを考えて収益についてはあまり考えないほうが精神的にやられずに済むと思います。

ちなみにもし稼ぐことが目的ならゲームアプリよりツールアプリの方が稼げると思います。ツールアプリなら気に入られると繰り返し使用されるため広告収入が安定して入る可能性があります。面白ツールアプリなんかを狙った方が稼げるかもしれません。

費用がかからない公開方法

一番費用がかからないのはゲーム投稿サイトに公開する方法です。

ふりーむ!フリーゲーム夢現を使えばPCゲームまたはブラウザゲームとしてほとんどのゲームエンジンで開発したゲームを公開できます。

ただし公開は無料でできますが収益もありません。経験のためと思って割り切るしかないですね。

自分のサイトを作って公開する方法もある

ブラウザゲームなら自分のサイトを作って公開するという方法もあります。

レンタルサーバーなどの費用が掛かりますが自分のサイトならやりたい放題できます。

Googleアドセンスを使えばサイト内に広告を貼れるので収益も得られます。ただし、サイトを作っても人が検索で見つけて遊びに来てくれるようにするのは超ウルトラスーパー難しいです(筆者の私も今これで苦しんでいます)。

とはいえ、サイトのカスタマイズなんかもできるようになると楽しいし、公開してるゲームが増えてくるのも自分の頑張りが可視化されて良いですよ。個人的におすすめです。

出来ないことはフリー素材を使おう

グループで作るならまだしも一人でゲームを作ろうと思うと「絵が描けない」「音楽が作れない」なんて問題が出てきたりすると思います。

しかし世の中には「フリー素材」という素晴らしいものが存在します。フリー素材とはその名の通り無料で使わせてくれる素材です。

フリー素材のほとんどは制作者の名前を記述する程度で使わせてくれます。製作者はマジ神です。

出来ないことは無理せずフリー素材を使いましょう。ただし使う前にちゃんと利用規約を読んで守りましょうね。

フリーの音楽素材については下の記事にまとめてあります。

ゲームを作り始めたらまず完成を目指そう

実際にゲームを作り始めてみると考えていたことが難しくてできなかったり、思ったほど面白くならなかったりしていろいろ変更したりしているうちに最初のイメージと違ってきたりすることがあります。また「こうしたら面白いんじゃない?」なんて何か思いついて新しいものを入れたくなったりもします。

しかしそんなことをしていると最初のイメージからどんどんブレてきて何を作ってるのかわからなくなってきたりすることがあります。そうなってくるといつまでたってもゲームが完成しない地獄にハマってしまいます。そしてそのうち作ってること自体が嫌になってきて投げ出してしまいます。

そうならないためにも最初はまず完成だけを目指して作りましょう。面白いかどうかはまだどうでもいいです。どんなゲームでもいいから一本作ったという実績を先に作りましょう。

DONE IS BETTER THAN PERFECT!(完璧より終わらせろ)

という有名な言葉があります。できるだけ余計なことをせずにまずは最初のイメージ通りの完成だけを目指して作りましょう。

まとめ

今回は初めてのゲーム制作で考えるべきことをまとめてみました。

ゲーム制作は簡単ではないです。途中で諦めてしまう人が多いのも事実です。しかし出来上がったときはすごく嬉しいです。

まずはシンプルに完成を目指して頑張ってみてください(‘ω’)ノ

 

良かったら私の作ったゲームを遊んでみてね(‘ω’)ノ

◇ Posted by いんわん